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商品コード 20101458
在庫数
公開媒体 The Wine Advocate
著者 William Kelley
評価時期 45331
スコア 94+
飲み頃 2027 - 2045
公開媒体 The Wine Advocate
著者 William Kelley
評価時期 44681
スコア 93-95
飲み頃 N/A
シャトー レオヴィル バルトン
レオヴィルバルトンはAOCサン・ジュリアン第2級ですが、シャトーがなく、兄弟シャトーでワイン作りをしています。
リーズナブルに楽しむ事の出来るAOCサン・ジュリアン第2級
【『ボルドー第4版』より抜粋】
「1985年以降間違いなくよくなってきているが、その価格は(2000年もの以外は)まだ品質の向上に追いついていない。これは朗報である。スーパー・セカンドの中では最もお値打ち品の1つであるものの、ここのワインはタニックで、自分を十分に表現するまでに相当な時間がかかる。サン=ジュリアンで右に出る者のない レオヴィル・ラス・カーズのレベルまで届くことはめったにないが、価格はずっと安い。
レオヴィル・バルトンは一般的にその兄弟にあたる ランゴア・バルトンよりはるかに品質が優れていると認知されている。いずれもアント二・バルトンが所有しているが、他の所有者たちと違って、バルトンはブレンドに、しなやかで肉付の良いメルロをごくわずかしか使わない(1980年代半ばの植樹で20%に引き上げられたが)。一方で、カベルネ・ソーヴィニヨンの割合はサン=ジュリアンの村のみならず、メドック全般で見ても高い。レオヴィル・バルトンは ランゴア・バルトンで造られるが、それはレオヴィルにはシャトーがないからである。レオヴィル・バルトンの主な畑はサン=ジュリアン=ベイシュヴェルの街並みのすぐ裏手から西方へと広がって、シャトー・タルボの大きな畑と交差している。」
著 ロバート・M・パーカーJr