シャトー ピション ロングヴィル バロン 2003

シャトー ピション ロングヴィル バロン 2003

  • ファーストラベル
  • 750ml-フル
  • フルボディ
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カシス

スパイス

お香

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC ポイヤック
生産者
シャトー ピション ロングヴィル バロン
格付
第2級
ヴィンテージ
2003年
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

飲み頃の上質なポイヤック

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロンはポイヤック第1級シャトー・ラトゥールとピション・コンテス・ド・ラランドに隣合った場所に畑を持つシャトー。 ワインの性格は姉妹格のコンテス・ド・ラランドのエレガントな味わいと比較して力強い味わいを持つワインとして知られています。 シャトーは一時期(1960年代~1970年代)低迷した時代もありましたが1980年代後半にジャン・ミッシェル・カーズが参加して以来再び品質を取り戻しポイヤックを代表するワインの一つとして現在非常に高い評価を得ています。 このワインは只今絶好の飲み頃を迎えています! 誕生日や記念日用のヴィンテージワインとしてもお薦めです

Tasting Notes

公開媒体 214, The Wine Advocate

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2014年8月

スコア 94

飲み頃 2014 - 2022

A brilliant effort, this 2003 displays a vigorous, intact, deep blue/purple color as well as notes of scorched earth, barbecue spices, incense, creme de cassis and cedarwood. Long, lush, medium to full-bodied, round and generous, this opulent Pauillac can be drunk now and over the next 5-8 years.

公開媒体 ボルドー第4版

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2004年4月

スコア 92-94+

飲み頃 2009 - 2025

Reminiscent of Pichon Baron’s triumphant 1990, the 2003 is powerful and alcoholic (13.46%) for a cru classe Bordeaux, with a high pH of 3.85, and low acidity (3.1). Made from 31 hectoliters per hectare, this blend of 65% Cabernet Sauvignon and 35% Merlot exhibits an inky/purple color along with a big, thick, juicy nose of soy sauce, blackberries, creme de cassis, minerals, and flowers. Full-bodied and powerful, with terrific fruit purity as well as depth, this beauty should become increasingly delineated as it evolves in barrel. The finish lasts for 45+ seconds. Anticipated maturity: 2009-2025 ~~《以下、翻訳文》~~ ピション=バロンの偉業ともいえる1990年をしのばせる。2003年はボルドーのクリュ・ クラッセとしては力強い、アルコール度の高い(13.46%)ワインで、pHは高く(3.85)、 酸は弱い(3.1)。31hl/haという収量でつくられており、ブレンド比率はカベルネ・ ソーヴィニヨン65%、メルロ35%、インクのような/紫色をしており、大柄な、厚みのある、 ジューシーなノーズは醤油、ブラックベリー、クレーム・ド・カシス、ミネラル、花を 思わせる。フルボディで、力強く、果実味の純粋さや深みがすごい。この美酒は、樽で 成長していくうちにどんどん輪郭のはっきりしたものになっていくことだろう。 フィニッシュは45秒強も持ちこたえる。予想される飲み頃:2009~2025年。

Winery

シャトー ピション ロングヴィル バロン

遡ること17世紀、ピション ロングヴィル バロンとピション ロングヴィル コンテス ド ラランドは一つのシャトーでした。これらは、ピション家とロングヴィル家の婚姻の際に祝いとして与えられた葡萄畑で、現在の各シャトーのルーツとなります。1850年のバロン・ジョセフ・ド・ロングヴィル氏の死去を期に、現バロンとコンテス・ド・ラランドの土地は相続の過程で2分割されます。ラランドは修道女となった3姉妹に相続された為、実際の管理はバロンを相続した長男ラウール氏がおこなっており、1855年の格付では両シャトー共に第2級の地位を得ています。


アクサ社によるスランプ脱出劇

1933年、シャトーは売却されピション・ロングヴィル家の元を離れてブーティラー家の所有となります。ブーティラー家はシャトー・ラネッサンのオーナーでもありましたが、彼らが所有していた期間の1950年~1970年代は、評論家ロバートパーカー氏も言う通りスランプと言われる程に第2級の味わいから遠のいていたのでした。
転機は1987年の事、大手保険会社アクサ社がピション・ロングヴィル・バロンをを買収し、ワイン投資会社アクサ・ミレジームを創設して大改革に乗り出しました。支配人はシャトー・ランシュ・バージュのオーナー、ジャン・ミッシェル・カーズ氏です。アクサ社による莫大な投資により、畑面積拡大、設備刷新、栽培収穫方法の見直しが行われ、現在では最高級のワインを一貫して造り続けています。


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