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- むろほし-フランスワイン専門店
- 色
- シャトー ラトゥール 1992
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taste
flavor
ブラックカシス
花束
クルミ
ミネラル
Wine Spec
- 原産国
- フランス
- 原産地呼称
- AOC ポイヤック
- 生産者
- シャトー ラトゥール
- 格付
- 第1級
- ヴィンテージ
- 1992年
- セパージュ
- カベルネ・ソーヴィニヨン80％/メルロー15％/カベルネ・フラン5％/プティ・ヴェルド5％(作付け比率)
- ランク
- ファーストラベル
- 容量
- 750ml
- タイプ
- スティル
- 色
- 赤
- ボディ
- フルボディ
- 輸入元
- 当店直輸入
- フードペアリング
- 肉料理
Introduction
難ヴィンテージのベストワイン
ボルドー1992年は全般的に厳しい年でした。葡萄の収穫量は多かったものの、最高のシャトーは容赦ない葡萄の選別を実施したので、最高のワインの生産量は控えめになったヴィンテージです。この年のポイヤックのベストワインは、ラトゥール、ラフィット・ロートシルト、ピション・バロンの3シャトーのみ。この難しいヴィンテージで最高のワインをつくるため、ラトゥールでの収穫は例年より遅く、9月23日から10月9日まで行われ、葡萄の厳しい選別が行われました。
Tasting Notes
公開媒体 96, The Wine Advocate, Bordeaux 3rd Edition
著者 Robert M. Parker, Jr.
評価時期 1994年4月
スコア 88+
飲み頃 1993-2008
Only 50% of the 1992 harvest went into the "grand vin." The result is a sweet, expansive, rich, medium-bodied, surprisingly supple Latour with the tell-tale English walnut, blackcurrant, and mineral-scented nose, very good to excellent flavor concentration, low acidity and moderate tannin in the finish. This is an extremely well-made, approachable style of Latour that should age well for 10-15 years. It may develop even further, thus justifying an even higher score.
《以下、翻訳文》
1992年の収穫のうち、わずか50％しかグラン・ヴァンになっていない。しかし、結果は甘くておおらかな、豊かなミディアムボディとなり、明らかなペルシア胡桃とブラックカラントやミネラルのノーズ、優秀から秀逸といえる味わいの凝縮、低い酸度、フィニッシュに適度なタンニンを示す、驚くべきしなやかなラトゥールとなった。非常によくできた、親しみやすいスタイルのラトゥールで、10年から15年は熟成を続けるだろう。もしかするとそれ以上発達するかもしれず、そうすれば間違いなくもっと高い点がつくだろう。
《以下、翻訳文》
1992年の収穫のうち、わずか50％しかグラン・ヴァンになっていない。しかし、結果は甘くておおらかな、豊かなミディアムボディとなり、明らかなペルシア胡桃とブラックカラントやミネラルのノーズ、優秀から秀逸といえる味わいの凝縮、低い酸度、フィニッシュに適度なタンニンを示す、驚くべきしなやかなラトゥールとなった。非常によくできた、親しみやすいスタイルのラトゥールで、10年から15年は熟成を続けるだろう。もしかするとそれ以上発達するかもしれず、そうすれば間違いなくもっと高い点がつくだろう。
Winery
シャトー ラトゥール
メドック第1級の5大シャトーとして不動の地位に君臨する偉大なシャトー・ラトゥール。どのような年でも最良のワインを造ることで知られており、その上質で重厚な味わいは数多のワイン愛好家を魅了してきました。ラトゥールの象徴としてエチケットに描かれている巨塔は、14～15世紀の戦禍に要塞として建設されたもので、今も尚ラトゥールの葡萄畑を静かに見守っています。
