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- むろほし-フランスワイン専門店
- 色
- シャトー デミライユ 2019
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Wine Spec
- 原産国
- フランス
- 原産地呼称
- AOC マルゴー
- 生産者
- シャトー デミライユ
- 格付
- 第3級
- ヴィンテージ
- 2019年
- セパージュ
- カベルネ・ソーヴィニヨン50％/メルロー45％/プティ・ヴェルド5％
- 容量
- 750ml
- タイプ
- スティル
- 色
- 赤
- ボディ
- フルボディ
- 輸入元
- 当店直輸入
- フードペアリング
- 肉料理
Introduction
名匠を起用した美しいマルゴー
シャトー・デミライユは醸造コンサルタントに名匠エリック・ボワスネとアントニー・メデヴィルを招聘。2019年ヴィンテージは非常に良く出来た2016年と同じ生産量でした。ワインはブラックベリーやカシス、甘草の香りがグラスいっぱいに広がります。洗練されたしなやかなタンニンを持つ、フルーツの甘みと酸味がバランスする活気に満ちた味わいです。美しくエレガントで洗練された魅力的なワインと形容されています。
Tasting Notes
公開媒体 April 2022 Week 1, The Wine Advocate
著者 William Kelley
評価時期 2022年4月
スコア 90
飲み頃 2021-2041
The 2019 Desmirail opens in the glass with aromas of blackberries, cassis, sweet soil tones and licorice. Medium to full-bodied, supple and seamless, it's a charming, polished wine, with a fleshy core of fruit, refined tannins and lively balancing acids. This elegant, beautifully made wine has turned out very well.
Winery
シャトー デミライユ
シャトーデミライユは第１次世界大戦後殆どの畑が切り売りされた経緯を持つマルゴーの古いシャトーです。こちらのシャトーの所有者で ブラーヌ・カントナック の所有者でもあるリュシアン・リュルトンは切り売りされた葡萄畑を買い戻し、1980年にマルゴー第３級としてデミライユを復活させました。
バラバラされた畑の復活
復活当初から1990年代の初期の頃までは、一部のヴィンテージを除いてはおおよそ第３級にふさわしくない品質であるとの評判でしたが、シャトーは1990年代からはかつての品質を急速に取り戻しつつあります。ワインはやや軽めの印象ながらも香り高く柔らで優雅な味わいを持つワインです。現在の所、お手頃価格で楽しめるマルゴーのひとつですが、品質同様今後の動向に要注目です。
