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商品コード 20101016
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カシス
プラム
甘草
ポプリ
2019年から”BIO”シャトーに
過去最高評価点を獲得
公開媒体 April 2022 Week 1, The Wine Advocate
著者 William Kelley
評価時期 2022年4月
スコア 95+
飲み頃 2027-2055
シャトー グリュオ ラローズ
サン・ジュリアン内でも非常に重厚なワインを生産し、その腕前は1級に相当すると言われています。
歴史ある重厚なワインと最新技術の融合
【『ボルドー第4版』より抜粋】
「グリュオ・ラローズは何十年もの間サン・ジュリアンで最も重々しく、内向的なワインを生産してきたが、新しい所有者であるジャック・メルローのもとでは、より品の良い、そほど朴訥でなくタニックでもないスタイルのワインを作る傾向があるのは明らかだ。メルローはこのシャトーに多額の資金を投入し、66ある畑の区画それぞれについての全てのデータをコンピュータ化した。また高価な排水システムも導入した。私は最近の醸造方針が続くことを期待している。生産量は多く、品質は一貫して高い。2000年、1990年、986年、1985年、1983年、1982年、1961年のようなビンテージでは、グリュオ・ラローズは一級相当の品質のワインを生み出している。美しいシャトーだが、河寄りではなくサン・ジュリアンの高台にあり、メドックを訪れてもサン・ジュリアン・ベイシュヴェルの町の幹線であるワイン街道(県道2号線)から県道101号線に入って西進しないと見えないだろう。グリュオ・ラローズを批判する人はあまりにずんぐり、がっしりしすぎていて、重々しすぎると思ったのだろうが、あらためて飲み直してみるとよい。前よりもフィネスとエレガンスの増したワインになっているはずだ。」
著 ロバート・M・パーカーJr
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