シャトー ラグランジュ 2021

シャトー ラグランジュ 2021

  • ファーストラベル
  • 750ml-フル
  • フルボディ
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ブラックカラント

ブラックチェリー

プルーン

チョコ

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
サン ジュリアン
生産者
シャトー ラグランジュ
ヴィンテージ
2021年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン84% / メルロー16%
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入
フードペアリング
肉料理(仔羊のロースト/牛肉のロースト)、和食(すき焼き)
格付
メドック格付第3級(1855年)

Introduction

サントリーが再生を成し遂げた、日本と縁の深いサン・ジュリアン第3級

シャトー・ラグランジュは、17世紀のワイン地図にすでに記載されている歴史あるサン・ジュリアン格付け第3級のシャトーです。1983年に日本の大手飲料会社サントリーが買収し、醸造学者エミール・ペイノー博士の協力のもと徹底的な改革を行い、世界的に認められるワインへと復活を遂げました。この2021年はカベルネ・ソーヴィニヨン84%という高い比率で仕込まれており、この構成はシャトーの生産量のわずか39%にしか用いられていません。

ワインアドヴォケイト誌93点、「非常に有望な1本」

ワインアドヴォケイト誌のウィリアム・ケリー氏は「ダークベリー、鉛筆の芯、リコリス、湿った土の香りに、ミディアムからフルボディで生き生きと心地よく凝縮した味わいが続く」と評し93点を付けています。2022年の樽試飲時点でも「野いちごとカシスの香りに湿った土、鉛筆の芯、スミレのニュアンスが重なる、非常に有望な1本」と評されていました。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 William Kelley

評価時期 2024/02

スコア 93

飲み頃 2027 - 2045

2021年のラグランジュは力強い出来栄えを見せる一本で、黒系ベリーや鉛筆削りかす、リコリス、腐植土の香りを湛え、続いてミディアムからフルボディで、生き生きとして心地よい凝縮感を持つ口当たりが広がる。

公開媒体 The Wine Advocate

著者 William Kelley

評価時期 2022/04

スコア 92-94

シャトー全体の生産量のわずか39%を占めるにすぎない2021年のラグランジュは、実に将来性を感じさせる一本で、野生のベリーやカシスの香りに、腐植土や鉛筆削りかす、スミレのニュアンスが溶け合う。

Winery

シャトー ラグランジュ

戦争と大恐慌による大きな危機を迎えましたが、大手飲料会社サントリーにより蘇りを果たした異色の歴史を持つシャトーです。


日本企業サントリーによる大改革

シャトーの歴史は古く、17世紀頃のワイン地図に既に記載されています。1842年にルイ・フィリップ朝において内務大臣などを歴任したデュシャテル伯爵が所有者となり、1855年のメドック格付けで3級に格付けされました。しかし、その後経済状況の悪化により所有者が入れ替わり、品質が低下します。1983年にサントリーが購入。かつてボルドー大学で醸造研究所長を務めていた醸造学者で、シャトーマルゴーの再生も成し遂げていたエミール・ペイノー博士に協力を要請しました。ペイノー門下生であるマルセル・デュカス氏が社長に、同じくペイノー氏の元で学んだサントリーの鈴田健二氏が副会長に就任し、畑から醸造所、シャトーまで徹底的な改革を行い、ラグランジュは復活を遂げ、世界に認められるワインへと成長しました。現在は、ブルーノ・エイナール社長と椎名敬一副会長の下、ラグランジュの持つテロワールの限界に挑戦する「創造」のステージに進み、さらなるラグランジュの品質向上に取り組んでいます。


自然との共生を目指したワイン造り

作付面積は117haで、その内赤用品種が113haとなります。2つのなだらかな丘陵が広がる、沖積層の砂礫質土壌で、表土は珪土・砂利質、その下は粘土・石灰岩質の土壌です。リュット・レゾネを実践し、2005年にテラ・ヴィラティスの認証を取得しています。また、畑の間には草を生やすことにより草が水分を吸って余計な水分を自然と減らすことができるようにするなど、自然との共生を目指したワイン造りに転換しています。1haあたり7,500から8,500株という植樹密度。3本の針金を張ったメドック仕立てで、多くの日照量を得るために添え木をして枝を広げます。畑は105区画に区分され、区画毎に成熟度を管理し、手摘みで収穫、選果台で選果が行われています。2008年から醸造タンクを小型のものに入れ替え始め、2011年中に入れ替えが完了しました。これにより105区画すべてのブドウを、区画毎に醸造することが可能となります。そのため、区画毎にぎりぎりまで完熟させるために収穫を遅くすることや区画の特徴に合わせた醸造が可能となります。


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