通常 1週間以降 に発送いたします
商品コード 20100599VT17
在庫数
シトラス
桜
稀少なボルドーロゼワイン
シャトー ポタンサック
【『ボルドー第4版』より抜粋】
1970年代半ばから、ポタンサックは、ミシェル・ドロンと(2000年からは)その息子ジャン=ユベール(サン=ジュリアンの名高いレオヴィル=ラス・カーズとポムロルのヌナンの所有者でもある)のひらめきある力強い指導力のもとで、明らかに格付けワイン並みの品質のワインをつくり上げてきました。この広大な畑は、サン=ティザンの近くに位置し、メドックのこの地区にみられる品質のレベルをはるかに超えたワインを産出しており、これはドロン家の人々とメートル・ド・シェ(醸造責任者)ミシェル・ロランの努力のたまものです。
著 ロバート・M・パーカーJr
ボルドー最先端の醸造機器
ドロン家では、ボルドーでは最新の「レーザー式葡萄選果機」を2台所有しており、ここCHポタンサックを含め、CHレオヴィル・ラス・カーズ とCHネナンの3か所で共用しています。この選果機は2008VTに試験的に採用、2009VTより本格的に使われています。シャトーでのお話しでは、1台10万ユーロもするそうです。また、シャトーでは、葡萄に優しい空気圧式プレス機が使用されており、1タンクあたり5回プレスされています。プレス後、主にメルローとカベルネソーヴィニョンがステンレスタンクに、カベルネフランがセメントタンクに送られ発酵過程に入ります。
シャトーでのテイスティング
シャトーポタンサックのテイスティングでは、若きメートル・ド・シェ(醸造責任者)セヴァスチャン氏に案内頂きました。セヴァスチャン氏はミシェル・ロラン氏の教えを受け継ぎ、2007年よりメートル・ド・シェに任命されました。試飲アイテム、順番は「ラ・シャペル・ド・ポタンサック2008年」「シャトーポタンサック1999年、1997年、1995年」。2008年と1997年が非常に印象的でした。ラスカーズの遺伝子を強く感じる味わいです。
low | medium low | medium | medium high | high | |
---|---|---|---|---|---|