シャトー バタイエ 2003

シャトー バタイエ 2003

  • 750ml-フル
  • ミディアムボディ
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商品コード 20100595

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カシス

ブラックチェリー

スパイス

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC ポイヤック
生産者
シャトー バタイエ
格付
第5級
ヴィンテージ
2003年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン72%/メルロー24%/カベルネ・フラン2%/プティ・ヴェルド2%
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
ミディアムボディ
輸入元
株式会社ジャパンインポートシステム

Introduction

長期熟成タイプの稀少銘柄

バタイエは1942年に分割したもう一つのシャトー「シャトー・オー・バタイエ」と比べて知名度が低く、 日本のワイン愛好家の間ではあまり話題にあがる事が少ないワインですが、現地では典型的な長期熟成型のワインを生み出すシャトーとして知られ、 高い評価を受けています。ネゴシアンの方針で通常の流通経路になかなか乗らないため、 日本でも目にする事が少ないワインです。

テイスティングの度に評価上昇

バタイエ2003年はリリース当初は非常に過小評価されていました。 その後の数回にわたるテイスティング毎に評価が上昇しており、飲み頃予想も2017年迄、2025年迄、 直近では2031年迄と、ボルドーで長寿の評判が高いこのワインのポテンシャルが大きく見直されています。 このワインは絶好の飲み頃を迎えていますが、今後も将来が期待される稀少ワインです。

Tasting Notes

公開媒体 231, The Wine Advocate

著者 Neal Martin

評価時期 2017年7月

スコア 91

飲み頃 2016 - 2031

Tasted at the Batailley vertical tasting at the ch?teau, the 2003 Batailley continues to be one of the better Left Banks of the vintage. On the nose, ripe black cherries mixed with cassis are all nicely defined and holding on to their freshness. It manifests spicy aromas, almost Moroccan-inspired, as it gradually opens in the glass. The palate is medium-bodied with dense black fruit, a little tarry in texture with firm tannin considering that it is now 12 years old. You could broach this Pauillac now, but it should give another 10-12 years of pleasure without too much difficulty. Tasted April 2016.

公開媒体 ボルドー第4版

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2004年4月

スコア 87-89

飲み頃 2009 - 2017

がっしりとした、柔軟さのない構造のポイヤックなるのが常だが、2003年のバタイエは、例年より心持ち親しみやすいものとなっている。 と言っても、タンニンはたっぷりなのだが、ボディはミディアムで、秀逸なブラックカラントや埃っぽい、 ローム質の土壌の趣がある。力強さや堅固さは良好で、飲む前には4~5年セラーで寝かせる必要があるだろう。 予想される飲み頃:2009~2017年。

Winery

シャトー バタイエ

シャトーバタイエは、南にオー=バタイエ、北はグランピュイ=ラコストに挟まれた魅力的なシャトーです。格付第5級のバタイエですが、それはいい意味で適正評価を受けていないと言えます。ネゴシアンにより閉塞感のある流通管理をされてきたこのワインは、ボルドーの一般市場では自由に買ったり試飲したりすることが出来ない傾向にありました。その為にいくつかのヴィンテージで過小評価されてしまったのです。口にさえすれば、このワインの素晴らしさと価値を知ることができるでしょう。


日の目を見始めた実力

【『ボルドー第4版』より抜粋】
シャトーの経営は昔からカステジャ家が行っているが、相変わらず比較的古いスタイルの、がっしりとした、色合いの良い、若いうちは判定しずらいワインになることもある、どことなく荒削りのポイヤックを造り続けている。また、しばしばコメントに書いてきた通り、かなりの貯蔵に堪ええるし、興奮や霊感を感じさせることはめったにないが、本質的には信頼できる適正価格のワインでもある。もっとも、そのコメントを引っ込めるつもりはないが、いくつかのヴィンテージに関しては過小評価していたと思うようになった。忍耐強い愛好家なら間違いなくバタイエの長寿の評判やリーズナブルな価格を称賛するはずだ。しかし、1980年代後半から品質の向上に力を注いだ結果、バタイエはもはやポイヤックの格付け銘柄で最も安価なものであるとは言いがたくなっている。
著 ロバート・M・パーカーJr


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