シャトー ジスクール 2002

シャトー ジスクール 2002

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商品コード 20101047

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Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC マルゴー
生産者
シャトー ジスクール
格付
第3級
ヴィンテージ
2002年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン60%/メルロー40%
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入
フードペアリング
肉料理

Introduction

2002年マルゴーのベストワイン

2002年ジスクールは、シャトー・マルゴーやマロジャリア、パルメ、マレスコ・サン・テグジュペリとともに、この年のマルゴーのベストワインのひとつに選ばれています。この年はメドックで遅摘みされたカベルネ・ソーヴィニョン主体で作られたワインが素晴らしい評価を得ており、ジスクールでも10月1日から15日までと例年より遅く収穫したカベルネ・ソーヴィニョンがその恩恵を受けました。

絶好の飲み頃マルゴーワイン

ワインアドボケイト誌での過去3度にわたる評価において、この2002年ジスクールの飲み頃予想が2015年迄、2021年迄、2030年迄と伸長していることから、このワインのポテンシャルの高さがうかがえます。インクのようなルビー色、ミディアムからフルボディの甘く溶け込んだタンニン、驚くほど濃縮された、丸みのある味わい。時を経て生まれる第3の味と香りが存分に楽しめる絶好の飲み頃を迎えたマルゴーです。

Tasting Notes

公開媒体 Interim End of July 2016, The Wine Advocate

著者 Neal Martin

評価時期 2016年7月

スコア 91

飲み頃 2015-2030

Tasted at the Chateau Giscours vertical, the 2002 Chateau Giscours is a blend of 60% Cabernet Sauvignon and 40% Merlot picked between October 1 and 15. There remains that almost Pomerol-like personality on the nose, quite perfumed and floral with sage and burnt toast scents tincturing the dark berry fruit. With continued aeration, there is a just a hint of rooibos. The palate is medium-bodied with fine tannin, quite ferrous in the mouth and lightly spiced. It does not deliver the same precision as the 2001, although there is decent length here. It does not offer great length, but for the vintage, this should be considered a modest success. Tasted June 2015.

公開媒体 ボルドー第4版

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2003年10月

スコア 90-92

飲み頃 2006-2015

ボルドー愛好家でも気づいていないことかもしれないが、ジスクールは再び軌道に乗って南メドックで最良のワインのいくつかを生産している。2002年のワインも偉業と言える成功作だ。縁いっぱいまで濃いルビー/紫色をしており、液化したミネラルの趣に微妙な香ばしいオークや、ブラックカラントリキュール、黒鉛、ほのかな花がちりばめられている。濃厚で、リッチで、純粋な、凝縮感のある、ミディアムボディのワインで、タンニンも素晴らしくまとまっているので、セックスアピールも力強さも感じられる。飲み頃予想:2006~2015年 

Winery

シャトー ジスクール

240haを超すジスクールの広大なシャトーはラバルドと呼ばれており、マルゴーの最南部に位置します。一時荒れていたこのシャトーは、1952年にタリ一族によって息を吹き返し、品質・名声共に見事によみがえりに成功しました。中でも、経営権の強化を行ったピエール・タリは、1980年代後半まで「ユニオン・デ・グラン・クリュ Union des Grandes Crus」の会長を務める偉業を成し遂げています。
※Union des Grandes Crus:ボルドーワインの価値の向上という1つの目標のもとにボルドーのシャトーをまとめる団体


苦境に屈しない安定した品質

【『ボルドー第4版』より抜粋】
豪壮なジスクールのシャトーは、メドックでも最大級で、足を運ぶだけの価値はある。シャトーは古い木々に覆われた美しい公園の中にある。1980年代から1990年代前半にかけて多くのワインの質が低下したことを除けば(この時期のワインは商業主義があからさまで、たるんだ、柔らかいものだった)、ジスクールのワインは、深みのあ る、場合によっては光を通さないくらい濃い色や、あり余るほどの凝縮感、たっぷりのタンニンによる筋肉質でリッチな造りが特徴になっている。また1970年代において は、「はずれ年」でも、ジスクールは品質の点でボルドーの大半の著名なシャトーのものを上回っていた。1995年にタリ家はジスクールをオランダ人実業家のエリック・アルバタ・イェル・ヘルスマに売却した。彼の投資とジスクールへの情熱の結果、このミレニアムの最後になって、印象的なヴィンテージの三部作が生まれた。
著 ロバート・M・パーカーJr


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