シャトー クレール ミロン 2019

シャトー クレール ミロン 2019

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商品コード 20100991

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ブラックチェリー

スミレ

シガーボックス

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC ポイヤック
生産者
シャトー クレール ミロン
格付
第5級
ヴィンテージ
2019年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン72%/メルロー22%/カベルネ・フラン4%/プティ・ヴェルド2%
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入
フードペアリング
肉料理

Introduction

過去最高評価点を獲得

2019年は、ムートン・ロートシルトやラフィット・ロートシルトでは伝説的ヴィンテージになる可能性が示唆されるほど秀逸な評価を得ました。クレール・ミロンの葡萄畑はこの2つの偉大な葡萄畑に囲まれており、ワインアドボケイト誌でのプリムール評価時のポイント『92-94+』から『95』点へと、このワインは過去最高評価点を獲得。飲み頃まで暫くの辛抱が必要ですが、2055年までのゆっくりとした長期熟成が見込める、成長が楽しみな価値ある1本です。

今後も注目したいシャトー

大成功を収めた2019年のクレール・ミロンの葡萄畑は、実は何世紀にも亘り荒廃していましたが、54ヘクタールある葡萄畑は多くの小区画に管理が分かれ、少しずつ植え替えが進められるべく再構築の過程にあります。今後はさらなる品質向上が期待されるシャトーのひとつとして注目したいと思います。

Tasting Notes

公開媒体 April 2022 Week 1, The Wine Advocate

著者 William Kelley

評価時期 2022年4月

スコア 95

飲み頃 2029-2055

The 2019 Clerc Milon is a real success. At more than 70%, this blend contains one of the highest proportions of Cabernet Sauvignon in the property's recent history, and the result is a wine of real nobility. Offering up aromas of violets, wild berries, licorice, loamy soil and cigar wrapper, it's full-bodied, layered and multidimensional, with notable depth at the core, lively acids and ripe, powdery tannins that assert themselves on the finish. From clay-limestone soils rather than the sandy gravels that characterize d'Armailhac, this is by some margin the more structured and serious of Mouton-Rothschild's two Pauillac stablemates.

公開媒体 2019 Bordeaux Primeurs Flash Review 3, The Wine Advocate

著者 Lisa Perrotti-Brown

評価時期 2020年6月

スコア 92-94+

飲み頃 NA

The blend this year is 72% Cabernet Sauvignon, 22% Merlot, 4% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, harvested from the 19th of September to the 9th of October. Deep garnet-purple colored, the 2019 Clerc Milon starts out a little closed and broody, offering notes of tar, chargrill, tapenade and Marmite toast over an emerging core of stewed plums, black cherries and kirsch with a touch of garrigue. The medium-bodied palate delivers loads of freshness with crunchy black fruits and a lively line, backed up by grainy tannins, finishing long and savory.

Winery

シャトー クレール ミロン

ポイヤック5級のクレールミロンですが、その所有者やムートンロートシルトを有するフィリピーヌ・ロートシルト氏です。1970年に買収され、シャトーの建物そのものは無いものの、クレールミロンの畑はムートンロートシルトとラフィットロートシルトの間という恐ろしく恵まれた立地です。ムートンのワインと比較すると、クレールミロンは外向的で早めに飲むことのできるワインです。1995年以降は特に一貫して秀逸な仕上がりとなっており、ロバート・パーカー氏曰く「四級に格上げされてもよいだろう。必買品である。」「最近のヴィンテージの品質から判断すると、過小評価されている。」との評価を得ています。


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