シャトー レオヴィル ラス カーズ 1986

シャトー レオヴィル ラス カーズ 1986

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商品コード 20101223

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flavor

カシス

バニラ

フルーツケーキ

スパイス

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC サン ジュリアン
生産者
シャトー レオヴィル ラス カーズ
格付
第2級
ヴィンテージ
1986年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン65%/メルロー19%/カベルネ・フラン13%/プティ・ヴェルド3%(作付け比率)
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

1980年代最上のレオヴィル・ラス・カーズ

ラス・カーズ1983年は1982年に続くサンジュリアンの偉大なワインに度々取り上げられているワインです。強烈で濃密な果実味、巨大なタンニン、並はずれた輪郭をもつ甘さなど、2016年に再評価されるまでロバート・パーカー氏評により『100点パーフェクトワイン』として君臨していた実力ワインです。現在ようやく飲み頃を迎えましたが2060年位迄成長が続くという超長期熟成型のワインです。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Neal Martin

評価時期 2016年10月

スコア 98

飲み頃 2016-2060

The 1986 Leoville-Las Cases is still so youthful in appearance after 30 years, with only a thin bricking on the rim giving away its age. The bouquet is magnificent: extraordinarily pure and delineated, bewitching black fruit laced with cedar and graphite, the latter lending an almost Pauillac-like personality. The palate is exactly as I have found the previous dozen or so bottles I have tasted: structured, delineated, intense, aristocratic and imperious. It is less formidable than say, ten years ago, so it has probably just stepped onto its drinking plateau. The acidity is perfectly judged lending freshness and tension, crucial to counterbalance those layers of spicy black fruit that fans out with cedar and graphite (again) towards the finish. You come away with the feeling of having consumed a wine with immense energy, yet with so much more to give over the next three decades, and knowing this property, perhaps even the three decades after that! I would agree with the late Michel Delon: the 1986 Léoville Las-Cases is the summit of the 1980s. Tasted September 2016.

公開媒体 The Wine Advocate(ボルドー第4版)

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2003年1月

スコア 100

飲み頃 2003 - 2035

故ミシェル・ドゥロンはいつでもこれが自分が生産した最も偉大なヴィンテージだと考えていたが、私たちが良く1982年と並べて試飲したのは、私自身がいつでも1982年のほうが好みだったからである。もちろん、この2つのヴィンテージは実に異なったスタイルをしている。1986年のワインは古典主義の記念碑的なワインだ。偉大なタンニンがあり、輪郭は並はずれて甘い、熟したカシスの果実が、ヴァニラ、メロン、フルーツケーキ、多数のスパイスと混ざり合った巨大なフルボディのノーズがある。昔から、著しく凝縮感があるのに、素晴らしく新鮮さを感じさせる、精力的なワインだった。いまだに若く見えるが、十分な飲み頃に近づいていないとは思いがたい。偉大なレオヴィル・ラス・カーズだ。1986年のメドックのトップのカベルネ・ソーヴィニヨン・ベースのワインを真剣に見直させる、心動かされる理由の1つとなっている。

Winery

シャトー レオヴィル ラス カーズ

サン・ジュリアン第2級の中でも一貫して1級並みの高品質を誇る、毎年無条件で買うことのできる数少ないシャトーのうちの1つです。


ロバートパーカーが非常に高く評価するシャトーの一つ

【『ボルドー第4版』より抜粋】
「レオヴィル・ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドーワインの1つである。ラトゥール に隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌ぐものは皆無である…。」
著 ロバート・M・パーカーJr


サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」

ラス・カーズ、 バルトン 、 ポワフェレ の3兄弟はもともと、1つのシャトーだったのですが、分割され別々のオーナーの元で歴史を歩んできました。それぞれのシャトーは樹齢が高まるにつれ評価も上昇し、中でもラス・カーズは現在、2級格付けの筆頭とまで言われています。シャトーの建物はラスカーズとポワフェレで今でも1つに繋がっており、その歴史を感じることができます。ラスカーズの味わいは、しっかりした骨格をもちつつ丸みのある、ゆったりとした味わいを感じさせる、サン・ジュリアンを代表する素晴らしいワインです。


シャトー訪問記

現在このシャトーの所有者であるドゥロン家はメドックのシャトー・ポタンサック やポムロルの シャトー・ヌナン のオーナーとしても知られています。ラス・カーズのメートル・ド・シェー(醸造所長)のブリューノ・ロラン氏の案内でシャトーを巡りました。運良くスーティラージュ(澱引き作業)中の2014年クロ・デュ・マルキを試飲させて頂きました。ラス・カーズでは18ヵ月の樽熟成中、5回の澱引きが、全て人の目で1樽ずつ手作業で行われています。気の遠くなる作業です。テイスティングルームではオーナーのドゥロン家の持つ別の産地、ポムロルの シャトー・ヌナン とセカンドラベルのフューグ・ド・ヌナン、メドックの シャトー・ポタンサック とセカンドラベルのラ・シャペル・ド・ポタンサック、そしてここサン・ジュリアンのクロ・デュ・マルキとレオヴィル・ラス・カーズ&セカンドワインのプティ・リヨン。すべて2012年、7種類の並行テイスティングを行いました。


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