シャトー レオヴィル ラス カーズ 2001

シャトー レオヴィル ラス カーズ 2001

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商品コード 20101227

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カシス

ブラックチェリー

バニラ

鉛筆

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC サン ジュリアン
生産者
シャトー レオヴィル ラス カーズ
格付
第2級
ヴィンテージ
2001年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン69%/メルロー19.5%/カベルネ・フラン11.5%
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
ミディアムボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

2022年リコルクワイン

ボルドーの著名シャトーからは、シャトーの記念日や、飲み頃を迎えたタイミングでの蔵出し古酒が稀にオファーされます。このラス・カーズ2001年は長期間に亘りシャトー内のプライベートセラーで保管され、2022年にリコルク(古いコルクを新しいコルクに打ち直す作業)され、エチケットも新しいラベリングが施されシャトーから初めて蔵出しされた完璧なコンディションのワインです。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Lisa Perrotti-Brown

評価時期 2021年5月

スコア 94

飲み頃 2021-2040

The 2001 Léoville Las Cases is a blend of 69% Cabernet Sauvignon, 19% Merlot and 12% Cabernet Franc. Medium to deep garnet colored with a touch of brick, it charges out of the glass sporting energetic notes of kirsch, blackberry preserves and blackcurrant pastilles with underlying scents of star anise, cumin seed, potpourri, oolong tea and tobacco leaf plus a waft of incense. The medium-bodied, exquisitely elegant palate explodes with a myriad of exotic spice, floral and dried berries notes, framed by soft tannins and seamless freshness, finishing long and with impeccable poise and sophistication.

公開媒体 ボルドー第4版

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2004年6月

スコア 93+

飲み頃 2011-2030

ジャン=ユベール・ドゥロンは2001年のレオヴィル・ラス・カーズを、ひょっとすると2000年と同じくらい良好なものと判明するかもしれないと思っている。私はあまりそうは思わないが、近いものにはなるかもしれない。ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニヨン69%、メルロ19.5%、残りはカベルネ・フラン(生産量の40%でしかない)で、甘いヴァニリンが純粋なカシス、ブラックチェリー、鉛筆の削りくずと混ざり合った香りを見せる。エレガントで、ミディアムボディ。縁いっぱいまで濃い紫色をしており、口に含むと、強いタンニンと、構造のある内向的な感じがする。この骨の髄までエレガントなラス・カーズは、飲み頃の高原部に達するにはあと5~7年かかる。このヴィンテージのメドック最も長命なワインの1つとなるはずである。

Winery

シャトー レオヴィル ラス カーズ

サン・ジュリアン第2級の中でも一貫して1級並みの高品質を誇る、毎年無条件で買うことのできる数少ないシャトーのうちの1つです。


ロバートパーカーが非常に高く評価するシャトーの一つ

【『ボルドー第4版』より抜粋】
「レオヴィル・ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドーワインの1つである。ラトゥール に隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌ぐものは皆無である…。」
著 ロバート・M・パーカーJr


サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」

ラス・カーズ、 バルトン 、 ポワフェレ の3兄弟はもともと、1つのシャトーだったのですが、分割され別々のオーナーの元で歴史を歩んできました。それぞれのシャトーは樹齢が高まるにつれ評価も上昇し、中でもラス・カーズは現在、2級格付けの筆頭とまで言われています。シャトーの建物はラスカーズとポワフェレで今でも1つに繋がっており、その歴史を感じることができます。ラスカーズの味わいは、しっかりした骨格をもちつつ丸みのある、ゆったりとした味わいを感じさせる、サン・ジュリアンを代表する素晴らしいワインです。


シャトー訪問記

現在このシャトーの所有者であるドゥロン家はメドックのシャトー・ポタンサック やポムロルの シャトー・ヌナン のオーナーとしても知られています。ラス・カーズのメートル・ド・シェー(醸造所長)のブリューノ・ロラン氏の案内でシャトーを巡りました。運良くスーティラージュ(澱引き作業)中の2014年クロ・デュ・マルキを試飲させて頂きました。ラス・カーズでは18ヵ月の樽熟成中、5回の澱引きが、全て人の目で1樽ずつ手作業で行われています。気の遠くなる作業です。テイスティングルームではオーナーのドゥロン家の持つ別の産地、ポムロルの シャトー・ヌナン とセカンドラベルのフューグ・ド・ヌナン、メドックの シャトー・ポタンサック とセカンドラベルのラ・シャペル・ド・ポタンサック、そしてここサン・ジュリアンのクロ・デュ・マルキとレオヴィル・ラス・カーズ&セカンドワインのプティ・リヨン。すべて2012年、7種類の並行テイスティングを行いました。


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