シャトー レオヴィル ラス カーズ 2002

シャトー レオヴィル ラス カーズ 2002

購入数

P ポイント

45,100 (税込)
11000 円以上で
送料無料
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

通常 1週間以降 に発送いたします

商品コード 20101228

在庫数

taste

flavor

ブラックベリー

プラム

オーク

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC サン ジュリアン
生産者
シャトー レオヴィル ラス カーズ
格付
第2級
ヴィンテージ
2002年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン66.7%/メルロー14.5%/カベルネ・フラン13.9%/プティ・ヴェルド4.9%
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

2022年リコルクワイン

ボルドーの著名シャトーからは、シャトーの記念日や、飲み頃を迎えたタイミングでの蔵出し古酒が稀にオファーされます。このラス・カーズ2002年は長期間に亘りシャトー内のプライベートセラーで保管され、2022年にリコルク(古いコルクを新しいコルクに打ち直す作業)され、エチケットも新しいラベリングが施されシャトーから初めて蔵出しされた完璧なコンディションのワインです。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 William Kelley

評価時期 2022年8月

スコア 94

飲み頃 2022-2042

Another underrated vintage for this estate is the 2002 Léoville Las Cases, an impressively deep and concentrated wine that still has considerable upside potential. Offering up aromas of crème de cassis, plums, loamy soil, pencil shavings and nicely integrated new oak, it's medium to full-bodied, rich and fleshy, with a deep core of fruit framed by sweet, powdery tannins. This is a concentrated, characterful classic that is aging with real grace. I have enjoyed three bottles this year, but there's no rush, as the wine remains an adolescent in terms of evolution.

公開媒体 ボルドー第4版

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2005年4月

スコア 94-97

飲み頃 2012-2030

当主ジャン=ユベール・ドゥロンの手になるセンセーショナルな作品である2002年のラオヴィル・ラス・カーズ(ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニヨン66.7%、メルロ14.5%、カベルネ・フラン13.9%、残りがプティ・ヴェルドとなっている)は、これまでラス・カーズで生産されたどのヴィンテージよりも天然アルコール度数が高くなっている(なんと13.5%もあるのだ。2000年の12.9%や1982年の12.8%、1990年の13.2%と比較していただきたい)。収量は低く、27hl/ha。生産量のおよそ43%が2002年になった。エキス分とフェノール類の量は途方もなく多い。色はほとんど黒/紫色で、レオヴィル・ラス・カーズのシロップのようだ。濃厚な、凝縮感のある、霧がたれこめたように内向的でタニックなワインだが、ああ、なんと将来有望で強烈であることか。途方もない純粋さや偉大な強烈さを見せてくれるし、フィニッシュは45秒も持ちこたえる。明らかにこれは一級の品質を持つワインで(いつものことか?)、ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージの座を争うことになる。

Winery

シャトー レオヴィル ラス カーズ

サン・ジュリアン第2級の中でも一貫して1級並みの高品質を誇る、毎年無条件で買うことのできる数少ないシャトーのうちの1つです。


ロバートパーカーが非常に高く評価するシャトーの一つ

【『ボルドー第4版』より抜粋】
「レオヴィル・ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドーワインの1つである。ラトゥール に隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌ぐものは皆無である…。」
著 ロバート・M・パーカーJr


サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」

ラス・カーズ、 バルトン 、 ポワフェレ の3兄弟はもともと、1つのシャトーだったのですが、分割され別々のオーナーの元で歴史を歩んできました。それぞれのシャトーは樹齢が高まるにつれ評価も上昇し、中でもラス・カーズは現在、2級格付けの筆頭とまで言われています。シャトーの建物はラスカーズとポワフェレで今でも1つに繋がっており、その歴史を感じることができます。ラスカーズの味わいは、しっかりした骨格をもちつつ丸みのある、ゆったりとした味わいを感じさせる、サン・ジュリアンを代表する素晴らしいワインです。


シャトー訪問記

現在このシャトーの所有者であるドゥロン家はメドックのシャトー・ポタンサック やポムロルの シャトー・ヌナン のオーナーとしても知られています。ラス・カーズのメートル・ド・シェー(醸造所長)のブリューノ・ロラン氏の案内でシャトーを巡りました。運良くスーティラージュ(澱引き作業)中の2014年クロ・デュ・マルキを試飲させて頂きました。ラス・カーズでは18ヵ月の樽熟成中、5回の澱引きが、全て人の目で1樽ずつ手作業で行われています。気の遠くなる作業です。テイスティングルームではオーナーのドゥロン家の持つ別の産地、ポムロルの シャトー・ヌナン とセカンドラベルのフューグ・ド・ヌナン、メドックの シャトー・ポタンサック とセカンドラベルのラ・シャペル・ド・ポタンサック、そしてここサン・ジュリアンのクロ・デュ・マルキとレオヴィル・ラス・カーズ&セカンドワインのプティ・リヨン。すべて2012年、7種類の並行テイスティングを行いました。


この商品のレビュー ☆☆☆☆☆ (0)

レビューはありません。

レビューを投稿
low medium low medium medium high high