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商品コード 20101249
在庫数
公開媒体 The Wine Advocate
著者 William Kelley
評価時期 2023年4月
スコア 93
飲み頃 2025-2045
公開媒体 The Wine Advocate
著者 Lisa Perrotti-Brown
評価時期 2021年3月
スコア 87-89
飲み頃 2024-2039
シャトー デュ テルトル
マルゴーの中でも最も標高の高い台地に位置するシャトー・デュ・テルトルは、1961年にカロン=セギュールの所有者だったフィリップ・カベルン・ガスクトンの所有になるまでは「実に哀れな状態」だったそうです。ガスクトンと投資者達の手により、このシャトーは葡萄の植え替えなどの大規模投資を受けました。投資の結果が輝きを見せ始めたのは、ガスクトン夫人によってエリック・アルバダ・イエルヘルスマへシャトーが売却された1998年からのことです。彼は近くにあるジスクールも同様に買収しており、シャトー・デュ・テルトルは、ジスクールの兄弟として日の目を見ることとなります。
手頃に楽しめる格付ボルドーワイン
【『ボルドー第4版』より抜粋】
珍しいことに、ここのブドウ畑は、多くのボルドーのシャトーのブドウ畑と異なって連続しており、区画が散在しているわけではない。一見、ドメーヌ・ド・シュヴァリエを彷彿させるものがある。1978年以降、最高のヴィンテージのものは、比較的深みのある色とあふれんばかりの力強さや豊かさを特色としているが、フィネスや、マルゴーワインの魅力となるあの極上の芳香には欠けるかもしれない。しかしながら、このワインは手頃な価格で売られ続けており、そのためにボルドーの格付けシャトーの中で最も過小評価されている。
著 ロバート・M・パーカーJr