Introduction
自然派ワイン
ドルドーニュ川右岸にあるシャトー・ド・ブラグは、鉄道部品で財を成したガーランドファミリーが1936年に創⽴したワイナリー。創始者の孫にあたるノエルさんとセシルさんが現当主です。⼆⼈はそれぞれ建築家と舞台⾐装家として活躍しつつ、先祖の農家を真摯に経営する姉妹です。25ヘクタールの⾃社畑は粘⼟⽯灰質⼟壌で、フランスの環境保全認証HVEを取得しており、減農薬栽培を実践。余程の病害の改題がない限り農薬は使⽤しません。醸造はボルドーで活躍する醸造コンサルタントのステファン・ツツンジ⽒のサポートでノエルさんが担当。時間をかけて飲み頃になるまで熟成されたワインは⼥性的でしなやかな味わいのワインが魅⼒です。パリ農業コンクールやサクラアワード等様々なコンクールで受賞歴があります。
熟したラズベリーを思わせるリッチな⾚ワイン
栽培⽅法はHVE認証の減農薬栽培。 収穫後、葡萄は丁寧に選果し てから畑区画ごとに温度調節機能の付いた ステンレスタンクで醗酵。ボル ドーの有名な醸造家ステファン・ツツンジ ⽒が醸造を監修しています。 熟したラズベリーを思わせる果実⾹が美し い、⾁付きが良くリッチな⾚ワインです。 しなやかで凝縮感があり、アルコール度が ⾼い割に重くありません。 特に2016年はたいへんお買い得です。