シャトー レオヴィル ラス カーズ 2000

シャトー レオヴィル ラス カーズ 2000

購入数

P ポイント

81,400 (税込)
11000 円以上で
送料無料
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

通常 1週間以降 に発送いたします

商品コード 20101226

在庫数

taste

flavor

チェリー

ブラックカシス

バニラ

ミネラル

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC サン ジュリアン
生産者
シャトー レオヴィル ラス カーズ
格付
第2級
ヴィンテージ
2000年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン76.8%/メルロー14.4%/カベルネ・フラン8.8%
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

至高のミレニアムヴィンテージワイン

サン・ジュリアンの2000年はそれまで最高だった1996年のあらゆる記録を打ち破った偉大なミレニアムヴィンテージでした。このラス・カーズ2000年も1996年に続くサンジュリアンの偉大なワインに度々取り上げられており、ラフィット・ロートシルト2000年をも彷彿とさせる構造をもっているとも評されています。凝縮されたフルボディのこのワインは暫くの間ロバート・パーカー氏評により『100点パーフェクトワイン』として君臨していた実力ワインです。飲み頃を迎えるまでは少し辛抱が必要ですが2055年位迄ゆっくりと成長が続くといわれる超長期熟成型のワインです。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 William Kelley

評価時期 2022年8月

スコア 98

飲み頃 2025-2055

The 2000 Léoville Las Cases takes time to unwind in the decanter and glass, but when it begins to show all its cards, the display is spectacular. Mingling aromas of dark berries and red fruits with aromas of pencil shavings, loamy soil, cedar box, bitter chocolate, dried rose petals and licorice, it's medium to full-bodied, deep and concentrated, with a layered, complete mid-palate that's rare in this vintage, powdery tannins and a long, resonant finish. An uncompromising classic, even as it closes in on its 22nd birthday, the 2000 Las Cases remains an infant in terms of evolution.

公開媒体 ボルドー第4版

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2003年1月

スコア 100

飲み頃 2015-2040

偉大な純粋さのあるカシスやブラックチェリーの果実味が主体となっている香りがある。ミディアムからフルボディの、生硬で、タニックな、凝縮した、ボリューム感のある2000年のレオヴィル・ラス・カーズだ。光を通さないほど濃い紫色をしており、甘い、非常に純粋な風味はチェリー、ヴァニラ、ミネラル、ブラックカラントを彷彿させる。舌触りのある、多層的な、フルボディのワインで、濃厚さや深みはけたはずれだ。かなりの忍耐が必要となるはずである。事実上100点満点だった1996年、1990年、1986年、1982年のラス・カーズと肩を並べられるものになるのだろうか。たぶんなるのだろうが、いまだにタンニンが表面を覆っているので、若々しい、内向的な、成長していない性格をしている。

Winery

シャトー レオヴィル ラス カーズ

サン・ジュリアン第2級の中でも一貫して1級並みの高品質を誇る、毎年無条件で買うことのできる数少ないシャトーのうちの1つです。


ロバートパーカーが非常に高く評価するシャトーの一つ

【『ボルドー第4版』より抜粋】
「レオヴィル・ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドーワインの1つである。ラトゥール に隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌ぐものは皆無である…。」
著 ロバート・M・パーカーJr


サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」

ラス・カーズ、 バルトン 、 ポワフェレ の3兄弟はもともと、1つのシャトーだったのですが、分割され別々のオーナーの元で歴史を歩んできました。それぞれのシャトーは樹齢が高まるにつれ評価も上昇し、中でもラス・カーズは現在、2級格付けの筆頭とまで言われています。シャトーの建物はラスカーズとポワフェレで今でも1つに繋がっており、その歴史を感じることができます。ラスカーズの味わいは、しっかりした骨格をもちつつ丸みのある、ゆったりとした味わいを感じさせる、サン・ジュリアンを代表する素晴らしいワインです。


シャトー訪問記

現在このシャトーの所有者であるドゥロン家はメドックのシャトー・ポタンサック やポムロルの シャトー・ヌナン のオーナーとしても知られています。ラス・カーズのメートル・ド・シェー(醸造所長)のブリューノ・ロラン氏の案内でシャトーを巡りました。運良くスーティラージュ(澱引き作業)中の2014年クロ・デュ・マルキを試飲させて頂きました。ラス・カーズでは18ヵ月の樽熟成中、5回の澱引きが、全て人の目で1樽ずつ手作業で行われています。気の遠くなる作業です。テイスティングルームではオーナーのドゥロン家の持つ別の産地、ポムロルの シャトー・ヌナン とセカンドラベルのフューグ・ド・ヌナン、メドックの シャトー・ポタンサック とセカンドラベルのラ・シャペル・ド・ポタンサック、そしてここサン・ジュリアンのクロ・デュ・マルキとレオヴィル・ラス・カーズ&セカンドワインのプティ・リヨン。すべて2012年、7種類の並行テイスティングを行いました。


この商品のレビュー ☆☆☆☆☆ (0)

レビューはありません。

レビューを投稿
low medium low medium medium high high