BIO認証を得た初のヴィンテージ
デュルフォール・ヴィヴァンはこの2016年ヴィンテージに”BIO(ヴィオ・デ・ナミ)”認証(農薬や化学肥料を使用せず、土壌の活力を取り戻し、太陽や月の動きが環境に及ぼす影響を考慮しながら造られるワイン)を取得しました。
長期熟成に耐えるBIOワイン
メドックの2016年は2015年に引き続き天候に恵まれた非常に素晴らしい年となりました。デュルフォール・ヴィヴァンはもともとカベルネ・ソーヴィニョンの比率がメドックで最も高いことで知られていますが、この2016年もカベルネ・ソーヴィニヨンが94%、メルロ6%とほぼカベルネ・ソーヴィニョンで造られたワインと言ってもよい位のワインとなりました。
ロバート・パーカー氏後継者、ニール・マーチン氏のテイスティングノートでは近年最高の成功作という評価を得ています。ワインは飲み頃までには少し時間が掛かりそうですが、2042年位までの長期熟成に堪えるワインとの評価も得ており、将来がとても楽しみな一本です。誕生日や記念日用のヴィンテージワインとしてもお薦めです。