シャトー ムートン ロートシルト 1997

シャトー ムートン ロートシルト 1997

  • ファーストラベル
  • ステンレスタンク
  • フルボディ
  • 750ml-フル
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商品コード 20101537

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ブラックベリー

コーヒー

リコリス

カシス

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
ポイヤック
生産者
シャトー ムートン ロートシルト
格付
第1級
ヴィンテージ
1997年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン82%/メルロー13%/カベルネ・フラン3%/プティ・ヴェルド2%
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入
フードペアリング
肉料理(熟成牛のロースト/ジビエ料理)、きのこ料理

Introduction

画家が手掛ける奇抜なエチケットで知られるボルドー5大シャトー

シャトー・ムートン・ロートシルトは、1973年にメドック格付けが第2級から第1級へ異例の格上げをされたポイヤックの名門で、ピカソやシャガールなど毎年著名な画家が手掛けるエチケット(ラベル)デザインでも世界的に知られています。この1997年はカベルネ・ソーヴィニヨン82%を主体に、メルロー・カベルネ・フラン・プティ・ヴェルドをブレンドした構成です。

収穫量を厳選、この年ならではの早熟な魅力

ワインアドヴォケイト誌のロバート・パーカー氏は、収穫の55%のみを使用して仕込まれたこの1997年について「近年のムートンの中でも特に早く開き、この年らしいチャーミングさとふくよかさを備えた1本」と評し90点を付けています。杉材、ブラックベリーのリキュール、カシス、コーヒーの香りが開放的に広がるとも評されました。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2000/04

スコア 90

飲み頃 2002 - 2015

1997年のムートン・ロートシルトには、収穫のうちわずか55%しか使われなかった。近年のムートンの中でも特に前傾姿勢で発達の進んだ一本であり、このヴィンテージが提供しうるあらゆる魅力と肉付きの良さを備えている。カベルネ・ソーヴィニヨン82%、メルロー13%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド2%のブレンドによるこのワインは、濃密なルビー/パープルの色調と、シダー材、ブラックベリーのリキュール、カシス、コーヒーを思わせる開放的な香りを見せる。肉付きがよく熟して口を満たすようで、酸は控えめ、柔らかなタンニンと見事な凝縮感、そして余韻の長さを持つこの美味なポイヤックは、2~3年で飲み頃を迎え、15年以上は熟成に耐えるだろう。このヴィンテージにしては印象的な出来栄えである。

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 1999/04

スコア 91-93

飲み頃 2000 - 2022

見事な1997年のムートン・ロートシルトは、カベルネ・ソーヴィニヨン82%、メルロー13%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド2%で構成される。このワインは、黒系果実やコーヒー、リコリス、カシスのリキュールを思わせる、センセーショナルに華やかな香りを見せる。ミディアムボディで、甘やかなタンニンを持ち、たっぷりの層をなす風味を持つ。良好なスパイス感、豪奢な質感、そして目を見張る余韻の長さを備えている。これはかなり厚みを増した、非常に享楽的で開放的なムートンである。1997年の収穫のうちわずか55%だけがこのムートンに使われた。飲み頃予想:2000~2022年。

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 1998/04

スコア 90-92

飲み頃 2001 - 2018

ムートンは樽内でのマロラクティック発酵の実験を行っている(1997年産の20%がこの方法で醸造された)。1997年は、1985年といくつか似た特徴を持ちながらも最終的には異なる仕上がりとなっており、カベルネ・ソーヴィニヨン81%、メルロー13%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド3%のブレンドである。ムートンの収穫のうちわずか60%だけがグラン・ヴァンに使われた。これは(だからこそ1985年との比較が生まれる)享楽的で前傾姿勢のムートンであり、深いルビー/パープルの色調、熟したタンニン、そしてムートンならではのカシスの香りと風味を見せる。ムートンのメルローの収穫は9月11日に行われ、その後9月16日まで中断し、非常に遅摘みのカベルネ・ソーヴィニヨンで10月5日に締めくくられた。先行する2つのヴィンテージほどの壮大さはなく親しみやすく、1997年のムートンは柔らかな中盤、たっぷりの純粋な果実味、うまく溶け込んだスモーキーな新樽の風味、そして序盤の印象にしては驚くべき余韻の長さを見せる。このワインには中程度のタンニンがある。これは、飲用前に3~4年程度の短期セラー熟成を要する数少ない1997年産の一つになるだろう。このワインが20年以上、つまり1997年産の中でも特に長命な一本として持続しても私は驚かないだろう。

Winery

シャトー ムートン ロートシルト

シャトー・ムートン・ロートシルトはピカソやモネなど、毎年著名な画家のエチケットで有名なボルドー5大シャトーのひとつです。2009年から2013年の夏まで、大規模なリノベーションが行われていたので、シャトー・ムートンではおよそ5年間の長期に亘り来客は一切お断りでした。


シャトー訪問記 リノベーションされたキュビエ

5年間訪問不可であったムートンは、新たなキュビエの完成を機に再び開かれます。ようやく訪問できた真新しい巨大なキュヴィエは、2014年にお亡くなりになられたオーナーのマダム・フィリピーヌさんの遺志が随所に伝わってくる造りでした。テアトルをテーマとしており、デザインと機能美を兼ね備えた、美術館のようです。(エチケットの原画が展示してある撮影禁止の美術館は建物内にあります。
新設された発酵用の木樽44其と、ストック用のステンレスタンク20基の、計64其が整然と鎮座しており、完成後の醸造能力は2倍に増えてます。 木樽にはムートンが特許を持つプレクシーグラスという強化ガラスのようなものが縦にハメ込まれており、発酵途中のワインの液量が一目で判るように工夫されています。
ボルドーでは1920年までワイン造りはシャトーの仕事、樽詰めはネゴシアンの仕事だったそうですが、樽詰めまでを一貫して行うようにったのはこのシャトー・ムートンが最初とのことです。画像のカーヴはその当時造られた1000樽が1段で並べられるメドック初の巨大な木樽熟成庫です。


シャトーでのテイスティング

テイスティングは樽出しの2014年で、エチケットはこの時点 では未定でした。シャトーの説明では最高の葡萄の収穫ができたあの2005年に近い出来映えとのことです。今後の成長がとても楽しみです。試飲のヴィンテージは勿論、2013年の絵画の決定も、リリース直前の発表までは現場のスタッフも知らされないそうです。味わいもさることながらそのミステリアスさがシャトー・ムートンの魅力でもあります。また「ムートン」の意味ですが、日本では羊をイメージする方が多いと思いますが、実は、羊でなくシャトーがある「小高い丘」の名称が用いられています。


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