シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド 1988

シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド 1988

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商品コード 20101007

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ブラックカシス

プラム

ハーブ

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC ポイヤック
生産者
シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド
格付
第2級
ヴィンテージ
1988年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン45%/メルロー35%/カベルネ・フラン12%/プティ・ヴェルド8%(作付け比率)
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入
フードペアリング
肉料理

Introduction

1988年のスターワイン

ロバート・パーカー氏により、このピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドは1988年のスターワインのひとつに評価されています。シャトーにおける成功作で、濃厚な色合い、心地よく広がる熟成による官能的アロマ、絹のように滑らかな質感が感じられる、現存する、コンディション良好な稀少オールドヴィンテージワインです。

Tasting Notes

公開媒体 Bordeaux Book, 4th Edition, The Wine Advocate

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2003年1月

スコア 90

飲み頃 2003-2008

Somewhat austere but very successful for the vintage, Pichon-Lalande’s 1988 has a dark garnet color and an intriguing nose of compost, earth, black currants, licorice, and weedy tobacco. The wine is medium-bodied with a sweet, relatively expansive mid-palate and slightly rugged tannins in the increasingly attenuated finish. This wine has reached full maturity and should be drunk over the next 5-10 years. Anticipated maturity: Now-2008. Last tasted, 5/02.
《以下、翻訳文》
いささか生硬だが、このヴィンテージとしては大成功作である。ピション=ラランドの1988年は暗いガーネット色をしており、好奇心を刺激するノーズはコンポスト、土、ブラックカラント、甘草、雑草のようなタバコを思わせる。ミディアムボディのワインで、甘草、比較的広がりのある中間部や、心持ち荒削りなタンニンが感じられる、どんどんやつれていくフィニッシュがある。十分な飲み頃に達したので、向こう5~10年で飲んでいただきたい。予想される飲み頃:現在-2008年 最終試飲年月:2002年5月

Winery

シャトー ピション ロングヴィル コンテス ド ラランド

ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド(ピション・ラランド)は間違いなく人気が高く、1978年以降ポイヤックで最も一貫して輝かしいワインです。ロバートパーカー曰く「この村の3つの名高い1級シャトーにも肩を並べられるほどである。」との高い評価を得ています。ワインのつくりは知的で、暗い色をしており、しなやかで、フルーティで、若いうちから飲めるほどなめらかです。マルゴーのシャトーパルメと共に「メルロのブレンド比率が非常に高いシャトーの1つ」という特異性を持つこのシャトーですが、それでも10~20年は上品に熟成できるだけのタンニンと深みとコクがあります。ワインのやわらかさ、肉づきのよい特徴にはメルロの比率の高さ(35%)が一役買っていると言えます。 


ロングヴィル・バロンの兄弟シャトー

遡ること17世紀、ピション ロングヴィル バロンとピション ロングヴィル コンテス ド ラランドは一つのシャトーでした。これらは、ピション家とロングヴィル家の婚姻の際に祝いとして与えられた葡萄畑で、現在の各シャトーのルーツとなります。1850年のバロン・ジョセフ・ド・ロングヴィル氏の死去を期に、現バロンとコンテス・ド・ラランドの土地は相続の過程で2分割されます。ラランドは修道女となった3姉妹に相続された為、実際の管理はバロンを相続した長男ラウール氏がおこなっており、1855年の格付では両シャトー共に第2級の地位を得ています。


ルイロデレールクリスタルと同じ所有者

このシャトーは、シャンパンで有名なルイ・ロデレール・クリスタルを所有するルゾー家が2007年に買収しています。ルゾー家に所有が移った現在では多額の資本が投入されており、畑の土壌調査や排水状態の改善など、葡萄畑に以前よりも人と時間が費やされるようになり、セラーや醸造設備などにも大幅な改修が行われています。


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