シャトー レオヴィル ラス カーズ 1976

シャトー レオヴィル ラス カーズ 1976

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商品コード 20101229

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プルーン

トリュフ

西洋杉

スパイス

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC サン ジュリアン
生産者
シャトー レオヴィル ラス カーズ
格付
第2級
ヴィンテージ
1976年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン56%/メルロー35%/カベルネ・フラン7%/プティ・ヴェルド2%(作付け比率)
ランク
ファーストラベル
容量
730ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

1976年のベストワインの1つ

レオヴィル・ラス・カーズは1975年~1981年にベストワインとなっていることが多く、この1976年もこのヴィンテージで最も成功したワインの1つと評価されています。ワインアドボケイト誌において1995年のロバート・パーカー氏評はポイント『86?点』から、2016年のニール・マーティン氏の再評価においてポイント『88点』と上昇、なんと2024年まで飲み頃期間が伸長との再評価がされています。レオヴィル・ラス・カーズの長期熟成能力が存分に感じられる現存する貴重な1本です。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Neal Martin

評価時期 2016年7月

スコア 88

飲み頃 2016-2024

Tasted blind in Bordeaux, I noticed that Robert Parker described the 1976 Leoville Las-Cases as "one of the more successful wines of the vintage," and I concur. Certainly here it had the edge over the 1976 Ducru Beaucaillou. The bouquet is fragrant with cedar and black truffle-like scents, quite Pauillac in style and high-toned. There is a sweet core of fruit that betrays the vintage here, quite youthful and saline, a pleasant prickle of spice on the tongue that renders this an atypically "playful" Léoville Las-Cases. I noticed a little dryness towards the finish, but otherwise this is a perfectly respectable Saint Julien for the vintage. Tasted April 2016.

公開媒体 ボルドー第3版

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 1995年5月

スコア 86?

飲み頃 NA

このヴィンテージでは成功したものの一つで、1979年に市場に出された時、すでに飲めるようになっているワインであった。魅力的なルビーからガーネット色で、ジャムのような果実と、ミネラルを伴った、スパイシーでローストされたようなノーズがある。風味はわずかにバラバラになった感があるが、アルコール分、酸とタンニンが果実味を通じて顔を出し始めている。これは健康的ではあるが、今後改善される見込みはなく、飲み切ってしまうべきワイン。マグナム・ボトルのような大型の瓶であれば、より高く評価されるかもしれない。

Winery

シャトー レオヴィル ラス カーズ

サン・ジュリアン第2級の中でも一貫して1級並みの高品質を誇る、毎年無条件で買うことのできる数少ないシャトーのうちの1つです。


ロバートパーカーが非常に高く評価するシャトーの一つ

【『ボルドー第4版』より抜粋】
「レオヴィル・ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドーワインの1つである。ラトゥール に隣接する40haを超える主要なブドウ畑は、絵のように美しく、囲いがあって、このワインのラベルにも描かれている。ここはボルドーでも最大級で、ワインの品質にかける入念さや熱心さでは、ここにひけをとらないシャトーはいくつかあるにしても、このシャトーを凌ぐものは皆無である…。」
著 ロバート・M・パーカーJr


サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」

ラス・カーズ、 バルトン 、 ポワフェレ の3兄弟はもともと、1つのシャトーだったのですが、分割され別々のオーナーの元で歴史を歩んできました。それぞれのシャトーは樹齢が高まるにつれ評価も上昇し、中でもラス・カーズは現在、2級格付けの筆頭とまで言われています。シャトーの建物はラスカーズとポワフェレで今でも1つに繋がっており、その歴史を感じることができます。ラスカーズの味わいは、しっかりした骨格をもちつつ丸みのある、ゆったりとした味わいを感じさせる、サン・ジュリアンを代表する素晴らしいワインです。


シャトー訪問記

現在このシャトーの所有者であるドゥロン家はメドックのシャトー・ポタンサック やポムロルの シャトー・ヌナン のオーナーとしても知られています。ラス・カーズのメートル・ド・シェー(醸造所長)のブリューノ・ロラン氏の案内でシャトーを巡りました。運良くスーティラージュ(澱引き作業)中の2014年クロ・デュ・マルキを試飲させて頂きました。ラス・カーズでは18ヵ月の樽熟成中、5回の澱引きが、全て人の目で1樽ずつ手作業で行われています。気の遠くなる作業です。テイスティングルームではオーナーのドゥロン家の持つ別の産地、ポムロルの シャトー・ヌナン とセカンドラベルのフューグ・ド・ヌナン、メドックの シャトー・ポタンサック とセカンドラベルのラ・シャペル・ド・ポタンサック、そしてここサン・ジュリアンのクロ・デュ・マルキとレオヴィル・ラス・カーズ&セカンドワインのプティ・リヨン。すべて2012年、7種類の並行テイスティングを行いました。


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