シャトー ムートン ロートシルト 2004

シャトー ムートン ロートシルト 2004

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商品コード 20100549

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カシス

トリュフ

トースト香

レザー

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC ポイヤック
生産者
シャトー ムートン ロートシルト
格付
第1級
ヴィンテージ
2004年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン70%/メルロー15%/カベルネ・フラン12%/プティ・ヴェルド3%
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

フィリップ・ダルアン氏のファーストヴィンテージ

2005年からファミリーシャトーのダルマイヤック、クレールミロンとともにこのシャトーの醸造責任者に就任したフィリップ・ダルアン氏の最初のヴィンテージです。2004年の葡萄の収穫は9月22日から10月15日に行われました。 深みのあるルビーの色合い、クレムドカシス、エスプレッソ、スパイス、シダーのアロマが感じられるピュアなタイプの仕上がりとなっています。

チャールズ皇太子殿下ウェールズ公の作品

2004年のラベルは英仏協商が調印されて100周年を記念してシャトーから依頼されたチャールズ皇太子殿下ウェールズ公の作品。ワインは只今絶好の飲み頃を迎えていますが、2035年位までの長期熟成に堪えるワインとの評価も得ており、将来がとても楽しみな一本です。誕生日や記念日用のヴィンテージワインとしてもお薦めです。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Neal Martin

評価時期 2017年3月

スコア 92

飲み頃 2018-2035

Last tasted three or four years ago, the 2004 Mouton-Rothschild is a satisfactory wine, even if in my opinion it pales again subsequent success in so-called "challenging" vintages such as 2006 or 2008. It came across tight and broody on the nose, a hint of seaweed tincturing the black fruit, later on a whiff of smoke. It does not feel as refined as either the 2004 Lafite-Rothschild or the 2004 Latour. The palate is medium-bodied and shows more class than the aromatics: cohesive and with just the right amount of grip, a little chewy perhaps but with a pleasant saline sensation towards the "correct" finish. It ticks all the boxes but does not go that extra mile. Tasted September 2016.

Winery

シャトー ムートン ロートシルト

シャトー・ムートン・ロートシルトはピカソやモネなど、毎年著名な画家のエチケットで有名なボルドー5大シャトーのひとつです。2009年から2013年の夏まで、大規模なリノベーションが行われていたので、シャトー・ムートンではおよそ5年間の長期に亘り来客は一切お断りでした。


シャトー訪問記 リノベーションされたキュビエ

5年間訪問不可であったムートンは、新たなキュビエの完成を機に再び開かれます。ようやく訪問できた真新しい巨大なキュヴィエは、2014年にお亡くなりになられたオーナーのマダム・フィリピーヌさんの遺志が随所に伝わってくる造りでした。テアトルをテーマとしており、デザインと機能美を兼ね備えた、美術館のようです。(エチケットの原画が展示してある撮影禁止の美術館は建物内にあります。
新設された発酵用の木樽44其と、ストック用のステンレスタンク20基の、計64其が整然と鎮座しており、完成後の醸造能力は2倍に増えてます。 木樽にはムートンが特許を持つプレクシーグラスという強化ガラスのようなものが縦にハメ込まれており、発酵途中のワインの液量が一目で判るように工夫されています。
ボルドーでは1920年までワイン造りはシャトーの仕事、樽詰めはネゴシアンの仕事だったそうですが、樽詰めまでを一貫して行うようにったのはこのシャトー・ムートンが最初とのことです。画像のカーヴはその当時造られた1000樽が1段で並べられるメドック初の巨大な木樽熟成庫です。


シャトーでのテイスティング

テイスティングは樽出しの2014年で、エチケットはこの時点 では未定でした。シャトーの説明では最高の葡萄の収穫ができたあの2005年に近い出来映えとのことです。今後の成長がとても楽しみです。試飲のヴィンテージは勿論、2013年の絵画の決定も、リリース直前の発表までは現場のスタッフも知らされないそうです。味わいもさることながらそのミステリアスさがシャトー・ムートンの魅力でもあります。また「ムートン」の意味ですが、日本では羊をイメージする方が多いと思いますが、実は、羊でなくシャトーがある「小高い丘」の名称が用いられています。


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