シャトー ムートン ロートシルト 2008

シャトー ムートン ロートシルト 2008

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商品コード 20101212

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ブラックカシス

ブラックベリー

チョコ

タバコ

Wine Spec

原産国
フランス
原産地呼称
AOC ポイヤック
生産者
シャトー ムートン ロートシルト
格付
第1級
ヴィンテージ
2008年
セパージュ
カベルネ・ソーヴィニヨン83%/メルロー17%
ランク
ファーストラベル
容量
750ml
タイプ
スティル
ボディ
フルボディ
輸入元
当店直輸入

Introduction

ムートンのダークホース

2008年は多くのボルドーワインが過小評価されてきましたが、ムートン・ロートシルト2008年はワインアドボケイト誌において2014年12月のポイント『94点』から、2017年2月のポイント『95点』に評価が上昇。また2040年から2045年まで飲み頃期間が伸長と再評価されており、実はこのヴィンテージのダークホース的存在のワインとして今後のさらなる成長が期待されるワインとなっています。ワインは現在絶好の飲み頃を迎えています。

水墨画の徐累(シュ・レイ)の作品

2008年のラベルは中国人画家、徐累(シュ・レイ)の作品。常に水墨画の技法を作品に取り入れており、ムートンの第一級の象徴、伝統的モチーフである牡羊が描かれています。繊細な輪郭表現の切り立った岸壁の上に一頭の牡羊が葡萄の惑星の半球と半球を結び付ける、人間と畑の懸け橋としてのムートンの役割が表現されています。

Tasting Notes

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Neal Martin

評価時期 2017年2月

スコア 95

飲み頃 2021-2045

Tasted at the Mouton-Rothschild vertical in London, the 2008 Mouton Rothschild has always been in the shadow of the ensuing couple of vintages, but I was not the only person at this tasting that commented upon the class in show here. It replicated previous showings: cedar and graphite present and correct, though accompanied by something a little more exotic - eucalyptus maybe? The palate is beautifully balanced, very detailed and extremely fresh. This conveys so much energy and animation before reverting towards a more classic and structured, pencil lead finish. Those in the know will stash up on the 2008 Mouton Rothschild because it is destined to turn into one of the "dark horses" of the decade. Tasted May 2016.

公開媒体 The Wine Advocate

著者 Robert M. Parker, Jr.

評価時期 2014年12月

スコア 94

飲み頃 2016-2040

From an underrated vintage for many Bordeaux wines, the 2008 Mouton-Rothschild reveals classic notes of cigar box, forest floor, underbrush, vanillin, camphor, chocolate and abundant blackcurrant and blackberry fruit. Beautifully finessed tannins coat the mouth, giving the wine a savory, expansive texture with no hard edges. It still has some tannin to shed, but this beauty is evolving quickly, displaying wonderful secondary nuances. It should age for 25+ years.

Winery

シャトー ムートン ロートシルト

シャトー・ムートン・ロートシルトはピカソやモネなど、毎年著名な画家のエチケットで有名なボルドー5大シャトーのひとつです。2009年から2013年の夏まで、大規模なリノベーションが行われていたので、シャトー・ムートンではおよそ5年間の長期に亘り来客は一切お断りでした。


シャトー訪問記 リノベーションされたキュビエ

5年間訪問不可であったムートンは、新たなキュビエの完成を機に再び開かれます。ようやく訪問できた真新しい巨大なキュヴィエは、2014年にお亡くなりになられたオーナーのマダム・フィリピーヌさんの遺志が随所に伝わってくる造りでした。テアトルをテーマとしており、デザインと機能美を兼ね備えた、美術館のようです。(エチケットの原画が展示してある撮影禁止の美術館は建物内にあります。
新設された発酵用の木樽44其と、ストック用のステンレスタンク20基の、計64其が整然と鎮座しており、完成後の醸造能力は2倍に増えてます。 木樽にはムートンが特許を持つプレクシーグラスという強化ガラスのようなものが縦にハメ込まれており、発酵途中のワインの液量が一目で判るように工夫されています。
ボルドーでは1920年までワイン造りはシャトーの仕事、樽詰めはネゴシアンの仕事だったそうですが、樽詰めまでを一貫して行うようにったのはこのシャトー・ムートンが最初とのことです。画像のカーヴはその当時造られた1000樽が1段で並べられるメドック初の巨大な木樽熟成庫です。


シャトーでのテイスティング

テイスティングは樽出しの2014年で、エチケットはこの時点 では未定でした。シャトーの説明では最高の葡萄の収穫ができたあの2005年に近い出来映えとのことです。今後の成長がとても楽しみです。試飲のヴィンテージは勿論、2013年の絵画の決定も、リリース直前の発表までは現場のスタッフも知らされないそうです。味わいもさることながらそのミステリアスさがシャトー・ムートンの魅力でもあります。また「ムートン」の意味ですが、日本では羊をイメージする方が多いと思いますが、実は、羊でなくシャトーがある「小高い丘」の名称が用いられています。


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