Introduction
ミラクルの極稀少レアラベル
ミラクルが復活した2018年ヴィンテージ以来、シャトー・ムートンロートシルトに隣接する内田氏の醸造所から誕生するワインは欧州各地やアメリカのメディアによって高い評価を獲得することになりました。この年の生産本数は例年より更に少なく、僅かに1500本のみでした。日本に輸入された数量も極僅かの為、2019年ミラクルの裏ラベルはフランス語と英語の表記のみ(通常のミラクルの裏ラベルは日本語の丁寧な表示)のレアなラベルとなっています。
ドメーヌ内田の看板キュヴェ
ミラクル2019年はノンフィルターの不透明で澱交じりの外観、葡萄果実由来のストレートで芳醇な香り、凝縮した果実味を残しながらまろやかな味わいに仕上げたドメーヌ内田の看板キュヴェになりました。手摘み収穫、除梗手作業、発酵前からCO2で完全酸化防止。古い木樽で低温発酵。ピシャージュ(櫂入れ)を数回行う程度。現代的な手法を用いながら、古典的なスタイルのワイン。500リットルの古樽とアンフォラ(土瓶)による熟成12ヶ月。澱引き、清澄作業無しの自然派BIOワインです。